あれが良い、これが悪いとさまざまな意見がネット上で繰り広げられていますね。
何に対してもメリットとデメリットの両面があります。あなたの悩みやなりたい姿の解像度を上げることで、一体今何を必要としているのかを理解して選択していきましょう。
今回は生理悩みを解決する方法の1つとして、低用量ピルについて知っていきましょう。
ピルとは
経口避妊薬のことで、避妊目的や女性のホルモンバランスを整える健康管理のために使用される薬です。女性ホルモンである、エストロゲンとプロゲステロンを配合しており、目的によって配合量が変わります。生理悩みで使用されるのは、低用量ピルが主流です。
低用量ピルのメリット
低用量ピルの強みは即効性です。そして最近ですと、オンライン診断をして定期便でピルが送られてくる手軽さがあります。(便利ではありますが、定期で婦人科検査をすることを推奨します)
わたしは酷い生理悩みをどうにかしたくて、様々な方法を試してきました。
その中でも、まず今この瞬間の辛い痛みや嘔吐、気持ちの落ち込みをどうにか抑えたいと、最初に低用量ピルの処方を選択しました。
正確に言えば、まず体に病気はないか検査と相談をしようと婦人科に行ったら、「低用量ピルがいいよ。」と勧められたことから選択しました。薬を飲む以外にできることはないかと質問しましたが「ホルモンバランスの問題だからね…」と明確な回答は得られなかったと記憶しています(うん、ここに関しては、後のデメリットでお話します)。
処方して最初の生理から痛みはなく、嘔吐もありませんでした。わたしの2大悩みがすぐに解決できたからなのか、ホルモンバランスが安定したからか、気持ちの浮き沈みもなくなりました。あっさりと、なんなく解決しました。
もうとにかく今、生理悩みをどうにかしたい場合は、即効性のある低用量ピルの選択がおすすめです。
しかしながら、デメリットも存在しますので知っておきましょう。
低用量ピルのデメリット
低用量ピルは薬ですので、人によっては副作用が起こります。わたしが今まで直接お話しをしていて聞いた副作用では、吐き気や倦怠感、頭痛、むくみがありました。薬が合わない場合は、医師に相談または使用をやめるようにしましょう。
また、低用量ピルで排卵を抑制しているわけでありますので、体自体の根本解決ができたわけではありません。序盤に書いたのですが、わたしは婦人科で薬を飲む以外の選択を教えてもらえませんでした。飲み続けている間は快適かもしれませんが、自分の体の根本解決がされたわけではないので、飲むことをやめたら、また辛くなる可能性があります。
わたしはひとまず良くなったものの、このままでは嫌だと思いました。当時は結婚をしていたので、こどもをつくることになったとき、できるまでの間はしんどいだろうし、寧ろ妊娠してもホルモンバランスは関係してくるのだから、今のうちに根本解決したいと。
根本解決は薬ではなく、習慣の見直し
女性ホルモンは生理、妊娠、産後、更年期とずっと関係してきます。
不調が出てしまうのは、当たり前に過ごしている生活の中に潜んでいることがほとんどです。
大きく習慣を変えようとは言いません。できるところから、食事・睡眠・運動・思考・体を整えていきませんか。
今どうしたいのか、将来どうしていきたいのか
低用量ピルを飲むと卵巣の病気の改善が見込まれると言われていますが、血栓や脳梗塞のリスクはあります。
即効性はありますが、あなた自身の体の根本解決がされたわけではありません。
今あなたは何が辛くて、いつまでにどうなりたいのか。将来どのような状態になっていたいのか。
外の情報でやいやい言っておりますが、結局あなたが何を求めているのかをあなた自身が責任を持って理解して選ぶ必要があります。
病院によって対応は異なるかもしれませんが、わたしは低用量ピルを出して終わりにしてほしくないです。わたしは他の選択肢もあることを広げて、その人に合った最適解を提示して、伴走して、わたしが毎日の何気ない毎日が豊かになったように、ひとりでも多くの女性を豊かに幸せにしていきます。