「生理痛 原因」と検索すると、必ずと言っていいほど出てくる言葉があります。
――プロスタグランジン
すごく目にする単語ですが、未だに覚えられません(笑)
子宮を収縮させて経血を押し出すための物質であり、この分泌が多いと痛みが強くなるということです。このプロスタグランジンの分泌量はコントロールできないため「じゃあ、しょうがないか」「鎮痛剤で抑えるしかないか」と諦めていませんか?
でも、ちょっと待ってください。原因がその物質だとしても「子宮が収縮したときに、周囲がギューッと圧迫されて痛む」のであれば、その圧迫を物理的に解消してあげれば、痛みは軽減すると思いませんか?
わたしはどうしても生理痛のない世界にいきたくて、この可能性を信じて行動してみることにしました。
なぜ「プロスタグランジン」のせいにするだけではダメなのか
確かに、プロスタグランジンは子宮を収縮させます。しかし、もし子宮周りの筋肉や血流、骨盤周りがガチガチに硬くなっていたら、どうでしょうか。
通り道が狭い状態での収縮:骨盤内が硬くなっていると、子宮が少し縮んだだけでも周囲を強く圧迫します。余白や柔軟性がない窮屈な状態に、より緊張を加えるわけです。
通り道が広い状態での収縮:周囲が柔軟で血流が良ければ、子宮が収縮しても圧迫が逃げやすく、痛みを感じにくくなります。
つまり、わたしたちがやれることは、子宮が収縮するときに「圧迫を逃がせられる体づくり」をすることです。
わたしがやってみたこと
1.きつい下着やボトムスの完全排除
ただでさえ、子宮の圧迫が起きているのに、外側からガードルやタイトなジーンズで圧迫を上乗せするのはやめました。
スタイルを良くは見せてくれるかもしれませんが、血流の圧迫で冷えにも繋がります。スタイル良くしたかったら柔軟性と筋肉バランスの調整が必要です。一時的に圧迫してスッキリさせるよりも、わたしは継続的な痛みや体の巡りを改善させたかったので、圧迫の少ないものに切り替えました。
結果:外圧をなくすだけで、お腹の「内圧」が下がり、驚くほど楽になりました。
2.子宮周りの血流を意識する
筋肉が硬くなって血流が滞っている(触ってみて冷たいと感じる)ところは、まず筋肉を動かして血流を促す必要がありました。
次の生理は今回よりも軽くなっているといいな。というモチベーションで股関節周りのトレーニングをしました。トレーニングは苦手なタイプのため、1分でもやればOK!生理中以外は毎日やる!と決めきってやり続けました。
筋肉負担がかかりすぎて筋肉が硬くなりやすくなっても逆効果です。仰向けになってカエル足、足を開いたり閉じたり、脚痩せにもなると一石二鳥の気持ちでやりました。
当時わたしが見ながら取り組んでいた動画はこちらです
https://youtu.be/H99TmVCjbrQ?si=9p6prw68RhaQhaqh
そして、寝るときは子宮周りの冷えているところを探して温める。
3.小麦粉と添加物を減らし、内臓負担を軽減する
実は、子宮のすぐ隣にある「腸」などの内臓が疲労して張っていたり、硬くなっていると、それだけで子宮を圧迫する原因になります。そこで、日常の食事を見直しました。
小麦粉や添加物の多い食品を少し控えてみました。こだわりすぎるとキリがないので、自分ルールを決めて無理なく取り組むのがおすすめです。
わたしは調味料は毎日使うものなので、調味料だけは添加物の少ないものを選びました。外食時は小麦粉OK!自炊はできるだけ小麦を控えて、食べるときは国産のモノを贅沢に有難く食べる。みたいな謎ルールを楽しんでました。
気づき:これらは消化・解毒にエネルギーを使うため、知らずのうちに内臓に負担をかけ、お腹の中の「こわばり」を生んでいました。日常から内臓を労わることで、お腹全体の張りが減り、生理時の収縮を受けとめるクッションのようなゆとりが生まれました。
現在、痛みは出ないものの、少し小麦粉を食べ過ぎてしまったりと内臓に負担をかけてしまったときの生理は、悪寒や体のけだるさが表れることがあります。生理での状態に限らず、どんな食事をするかで体への負担が違うことを体感しています。
あなたの体は変えられる
生理痛を「プロスタグランジンのせい(体質やホルモンのせい)」と決めつけて、諦めてしまうのはもったいないです。
痛みが起きているのは、あなたの体というリアル物質空間です。身につけるものを緩め、滞りを促し、食べるものを選び「どうすれば子宮の圧迫を逃してあげれるか」という視点で日常から自分を労わってみませんか?
ほんの少しの意識の差で、その痛み、もっと軽くなるかもしれません。
自分ひとりでは導けないという方は、サロンにてお待ちしております。