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はなからのご挨拶
こんにちは。はなです。
出身は九州の福岡。
4人兄弟の長女で、3つ上のイケメン・人気者の兄と、優しい弟二人に挟まれ、男まさりに育ちました。
虚弱体質で痩せっぽっち。
幼稚園は半分くらい行けてません。
心身を鍛えて強くなるようにとの両親の願いで、小1から剣道をはじめ「自分に勝て!」という先生の言葉に励まされながら、体力も普通ぐらいに強くなっていきました。
幼少期から本が好きで、小学校に入学してからは図書館に入り浸り、館内すべての本を読破(笑)
今でも本屋さんは1番の癒しスペースで、月平均20冊は読んでます。
高校の修学旅行でアメリカ西海岸に行き、アメリカナイズされ、20歳になったらアメリカ横断するぞ!と決意し、英語を独学。
成人式を終え、バックパック一つで、アメリカ・カナダを3カ月かけて横断しました。ピストルを突きつけられたり、怖い経験もあったけど、人種差別や貧困問題、経済格差などを目の当たりにし、人生で大きなインパクトを受けた旅でした。
これがきっかけで国内最大手の旅行会社に就職。3年後にパッケージ旅行の卸問屋の会社からお声かけ頂き、スキルアップを目指して転職。
海外旅行の添乗や、ハワイ・香港・韓国にある現地法人での勤務、趣味の海外旅行と合わせて、のべ36か国を周遊。
25歳の時に、英会話の先生の誘いで行った南米風BBQの主催者だったアルゼンチン人男性と知り合い、福岡でラテン文化センター『Tiempo』の設立に携わりました。
まだNPO法人という制度が日本にない頃に、アメリカの事例をモデリングし、先々NPO法人化する予想で設立。資本金0円、廃材でリフォームした事務所からスタートし、今ではアジア唯一のラテン文化センターと言っていただけるまでになりました。
ビーチでモヒート片手にサルサダンスを満喫したくてキューバに行き、人生を変える出会いがあったのです。そこからトントン拍子で現地の大学への留学の話が進み、一旦帰国。
33歳でラテン文化センターを引退。キューバへ渡り、国立大学で心理学を専攻。10代の若者達にまみれて勉強に励み、カウンセリングの経験も積ませていただきました。
描いていたような“Enjoy大学生活!”とは無縁の、言葉の壁と配給制度で毎日が余裕なし。社会主義国はほんとに謎だらけです。
おまけに授業はチンプンカンプン、テストは毎回赤点で「今度0点だったら落第確定!」通知を受けるほどのチョー落ちこぼれ。
ストレスで、自慢の黒髪ロングヘアーが1日で真っ白になるほど、学位取得は過酷でした。
人生で一番勉強したと言っても過言ではありません。
実は、心理学とカウンセリングの勉強は、30歳から始めていましたが、大学での勉強はより専門的で、哲学のベースがなかったために苦労の連続。
1年目の前期に、奇跡とまぐれで1教科だけが学年トップになったことで、自信を回復。呼吸のコントロールでゾーン状態に入る勉強法を確立し、そこから勉強も大学生活も楽しくなりました。
3年目からは脳科学も専攻し、今も学びをアップデートしています。
大学卒業後もキューバに残り、東洋医学を用いた心理カウンセリングと、環境問題を心理学からアプローチするという研究活動に専念していた頃、日本で「東日本大震災」が起こったのです。
TVで何度も流れる映像を見ながら、少しでも被災された方たちの心理的ストレス緩和の役に立てたらと思い、2011年4月に一時帰国。
そこから必然的に導かれ、現在のトレーニングと出会い、キューバに戻る予定を変更してブレイントレーナーに転身。現在に至るというわけです。
かなりはしょりましたが、経験は豊富です(笑)
こんな経歴あべこべな私ですが、学んだ知識や経験を活かし、全国の学校や自治体、企業での講演や研修の他、現在は関東を中心に活動しています。
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